稲城市にて、敷地の測量をしてきました。
道路勾配がある角地、高低差も最大で2m近い敷地条件。
こう言った敷地条件では、計画の仕方如何によって工事費が大きく左右されます。
よく敷地を読んで佇まいを練ります。動線も配慮し合理的に配置。
そして無駄な工事費がかからないように計画をしていきます。
それには測量が大切。 計画に先立ち、現況測量してきました。
( ↓ 写真 ) 測量風景。中央でピースしているのが工事部
早川部長。
考えながら測量をしていると、色々なアイデアが湧いてきます。
「この隣地との高低差は要注意だな。有りかな?無しかな?」
「この配置では、基礎は?地盤は?工事費は?」
「地盤の高さの設定。あちらから追うと・・・こちらから追っては・・・」
「南側隣家は高さ2mの検知ブロックで高くなっている。さて1階の陽の入り風の抜けは?」
そうこうしていると夕方になってきました。
敷地西側の公園に沈む夕陽の何と素敵な事か!?
プランは西側を向いた2階リビング案でいこうと決めました!
この測量図を元に、設計部スタッフとプランを練ります。