ANA国内線【PR】
第9回 プチレッスン
6月15日(日)、
相羽建設のイベント 第9回 プチレッスンを開催しました。

今回のテーマは 「 炭☆SUMI 」 です。
相羽建設では炭の持っている特徴を利用して、建築や住い方のご提案をする
事が多くあります。
そこで今回は、私たちが炭を何のために、どのようにして使用しているかのお話
しをさせて頂きました。 そして、その実際に使用している特殊炭を、実際の現
場で使用するラス下地の木摺板に皆さんで塗って頂くというプチレッスンです。
会場は、相羽建設の加工場( 相羽ワークス )で行いました。


まずは弊社より開会のご挨拶。 ↑
そしてプチレッスンの恒例ともなっている、皆さんによる自己紹介と参加の意気
込みを語って頂きました。 今回から何故か皆さんとも、前に出てのご挨拶とな
りました。  ↓

木造住宅の大敵は、床下の湿気です。
建物の強さとは、耐震や耐風だけではなく、湿気や害虫などに対する耐久性
もとても重要です。
私たち相羽建設の床下への考え、取組みをお話しさせて頂きました。
基礎の仕様としては、布基礎でなくベタ基礎。単なる防湿コンクリートを打っ
ただけでなく、地面に接する部位に打ち接ぎのない耐圧盤を一体で打設す
る事が重要で、配管等のスリーブ(穴)も立ち上がり面から抜いてある事が
望ましいでしょう。

土台の仕様は、基準法やふらっと35等でも色々な樹種の指定があります
が、その中のヒバ(米ヒバ)材を使用しています。
害虫がおまり好まない樹種であり、湿気や腐りにも強いとされています。
OMソーラーの建物の場合は、薬剤による処理は行いません。
害虫や腐りに対して、薬剤で処理し続けるというのでなく、活動しにくい環
境を保ち、実際に食害にあってもそれ以上の侵攻しづらい状況、また早期
発見しやすくしておく事が、永く暮らしていくには重要な事なのです。

湿気対策としては、換気させる事が重要で、OMソーラーを活用して床下
の空気を澱ませないようにしています。
私的には換気とは、「 換気 / 空気を入れ換える 」 、「 環気 / 空気を動か
す 澱まさない 」 、「 乾気 / 空気を乾かす 」 と3つの意味があると考え、
どれか一つでも当てはまると換気の効果が現れます。
逆に言うと、押入れの奥は換気がしづらく空気が澱みがちな環境なので、
湿気ったり、カビたりしやすいとも言えるでしょう。

そして床下に炭を塗る事をご提案しています。ヘルスコキュアーという特殊
な炭で、ここからは開発、特許取得された販売元のアーテック工房さんに
バトンタッチして、この特殊な炭のお話しをして頂きました。
← アーテック工房の竹内さん










色々な実験道具を用意して
下さり、わかりやすくデモン
ストレーションしてくれました。
   ↓


原料であるウバメ樫を
パウダー状にしたもの。

炭はそもそもが多孔質
の自然素材の代表的な
もので、その呼吸をす
る特徴から、空気をき
れいにしたり、臭いを吸
着したりする働きをして
くれます。
← 水は通さず、空気を通
す効果の実演。
この特殊な炭を塗布した
上に水を張り、下から息
を吹きかけました。
張った水はそのままに、
空気がブクブクいっている
のがわかります。

          ↓



この特殊炭を実際に塗り作業して頂きました。
まずは撹拌、均一になるようによく混ぜます。
書道の墨を磨る時のような匂いが漂います。ちびっ子たちが活躍してくれました。
お子さんが触っても安心の材です。生活する上で重要な事です。

相羽ワークスの駐車場の板塀には、6年前くらいに塗ってあります。
見本としてご覧頂きました。
傍らにある木の根はシロアリの食害でボロボロですが、板塀はほとんど影響を
受けていません。
紫外線を防ぐ効果からも、ほとんど劣化していない感じです。


















ご参加頂きました皆さん、本日は誠に有難うございました。
相羽建設スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。
皆さんの住い造り、暮らし方の参考にして頂ければと思います。

アーテック工房の竹内さんもご協力下さいまして、有難うございました。
お疲れ様でした。

皆さん、今後とも宜しくお願い致します。



by itibanhoshi | 2008-06-15 21:50 | ミズ プチレッスン


<< NPO法人 環境共棲住宅 「地... 緑のカーテン 育ち盛り! >>