10月8日の 「 木の日 」 ( 十 + 八 ⇒ 木 という語呂合わせで木の日 )
に先立ち、10月7日(土)本日、東京の山と木を見学しに行くバス見学会
を行いました。
先日の暴風雨が嘘のように、晴れ渡ったいいお天気に恵まれました。
バス見学会に参加された皆さま、大変お疲れ様でしたっ !!
今回のバス見学会は、
秋川木材協同組合さんにご協力を頂いて、多摩木材
センターの見学と山の散策、製材所で多摩産材の製材の現場見学を行いました。
山へ向かうバスの中で、まずスタッフの挨拶と
参加された皆様にも自己紹介をして頂きました。
相羽建設のスタッフ
一段目 / 相羽社長 * *
遠藤さん
二段目 / 宮原さん
佐々木さん
新さん
三段目 /
照美さん 新藤さん
松崎さん
← そして木造ドミノを担当している 現場監督の酒井さん
● 多摩木材センター
多摩木材センター。
原木( げんぼく )の市場です。
原木の単価と人件費や運搬費用等の維持運営費の
問題など山が抱えている問題点をお話しして頂きました。
建材として使用するには、これとは別に製材加工費やまた
運搬費などがかかってくる為、原木の単価と建材の金額は
全く異ってしまう(上がってしまう)のです。
ですが、安易に輸入材ばかりを消費していると、日本の山
や林業が衰退し、山を維持出来なくなり、延いては温暖化
や環境問題、治水土砂崩れ、生態系への影響など様々な
影響が出てきてしまうのです。
また地域で生産したものをその地域で消費する地産地消による地域産業の活性化や
昔から引き継がれてきた技術の継承など考えなければならない事が沢山あります。
樹齢250年
木材センターを後にして、山の散策へ向かいました。
山を流れる川は、昨日の大雨により水位が大分上がり
流れも激しくなっていました。
その2 に続く ・ ・ ・