相羽建設の新しいモデルハウスの建築工事が順調に進行しています。
販売中の青葉町ソーラーヴィレッジに建築中の i-works モデルハウスです。
( 設計 /
伊礼智設計室 施工 / 相羽建設 )
現場では、玄関引き戸のレール(敷居)据付中でした。
木製の造作で、引き戸が壁(戸袋)の中に引き込まれるようになります。
施工はお馴染み、里見タイルさん。
ま
た
ま
た
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見
さ
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の
仕
事
振
り
を
見
て
み
ま
しょ
う
↓
図面をチェック中。 伊礼先生の詳細図を読み込みます。
引込戸の通るレールを精巧に据付けます。レールは黄金色に輝く真鍮製です。
手に持っているのは水平器。レールの水平を確認しながら固定します。
少しでも狂うと、戸の開閉がスムーズにいかず、不具合が生じます。
縦横の水平と並行を保ち
固定します。
引込まれる戸袋の中まで
気を抜けません。
この後、敷居をモルタル
で固定します。
最後に、ポーチから玄関
内までを豆砂利洗出しに
仕上て完成です。
仕上げは工事のほとんど
最後の方になります。
折角キレイに仕上たもの
を汚さないための工程です。
ユニット(既製品)を据付けるようにはいきません。
造りつけるには、職方さんの精巧な技術や経験といった仕事が重要です。
その仕事如何によって出来が左右されてしまうのです。
里見さん、お疲れ様ですっ。 いつもながらの精巧な仕事を有難うございます。
そういえば西所沢モデルハウスの浴室据付のお手伝いした事を思い出しました。
玄関戸の工事としては、この後建具屋さんにより造作戸が吊りこまれます。
勿論ここでも精巧な仕事が要求されます。
吊りこみ自体は、やはり工事の最後の方に行います。
家造りとは、こうした職方さんの仕事の積重ね、連携により完成していきます。
とても難しい反面、とても面白い、携わる者皆が遣り甲斐を感じられるものでも
あります。
この工事の続きは、こちらをご覧下さい。
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